一二年合宿7話

副題   思いではわんきょくするからおもしろい。

7.班対抗試合

1、2年合宿での締めとして 班対抗の試合を行う。


このときに はじめて試合をする人も多いし、サークル内での実力関係もだいたいわかってくる。


別にコレに向けて 練習しましょうってわけでずっとやってきたわけではないが 


班長たちには、班対抗試合をがんばらなくてはならない理由があるのだ。


そのとき偶然いっしょになったみんなで勝利の喜びを一緒に味うものが1つでもほしい。






たとえば、うちの班員が





??「え〜!Nかのさんじゃ ゲーム大会かてなあーい!」(一気レースのため)








序盤のナミナミふぜいがなにをいう!





とは 言えないので、勝てそうなものは さっさと勝っておくのが一番だ!





それは、すでに思い通りの色のTシャツをゲットしていない時点で負けているのだが、



実際 テニスでの勝敗も大事なのである。



TJ班には、こ●たがいるのか・・・・。



てつお班には、kβ・・・・・・。



おっと経験者の やまや〜んも要注意だぞっ。(よく見たらいっぱいいっぱいだった)



しかし、実際に試合をやってみると






こ●た







kβ






という 意見で一致した。(誰が?)




ミックスの試合は 勝敗がわからなくて予想できず、女子はどっちかというと 勝敗別で楽しくやってた気がする。



Nだ や Aめやんが、相手の女子を左右に振り、





Nだ「ごめんねー。あっはー♪」





ご機嫌よろしいみたいです。



そして、 Nだ vs Aめやん のときは




Aめやんだけ マジ顔(ただまぶしいだけかも)



Aめやん軽く?いなされてたみたいです。



そして、うちの班員の一年生が 試合を目前にして、



?「つぎTJさんですよー。こわいっす!」



試合がはじまるとき




TJ「手加減せえへんぞー!」




してやれよ!



誕生日を祝ってもらって 上機嫌なのはよかったのだが



その一年生が その後続いたかどうか定かではない・・・・・・。




そしてあちこちでは、だれもかれもが「おまえには勝てるよー」、「あいつ結構うまいー!」などと驚嘆をあげるのだ。




それだけでも、試合をするイミがあるといえる。



班長だけ勝っても 班は勝てないので、みんな団結して勝つのが大事なのだ!





おれ「Iくらさっさと勝てよー。」




Iくらさんが勝ち終わったあと、





おれ「おせーなー!」





これでも、班の秩序が保たれているのは 奇跡としかいいようがない。(すみませぬー)





なんだかんだで、記念すべき 俺らの代第一回の班対抗の優勝班は






たしか てつお班。




Tシャツも含め おいしいとこどりだ。




そして、副部長より高地位の企画による 




ういういしいつまり班長が犠牲にならないゲーム大会も盛り上がって終わり。






後から考えれば ゲーム大会勝率80%(計算しました)




S皮班の勝利
で終わった。




こんなところで、一二年合宿も なんとか無事に終わり、




その夏は、永森さんの代最後の合宿である 本合宿を残すのみとなったのである。


一二年合宿・完